『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

唐津でホワイトデーその2

こんにちは(*^▽^*)

みのり農場『たまご色のケーキ屋さん』
麻生真司です(╹◡╹)

昨日はホワイトデーでした!
13日、14日とたくさんのお客様にご来店
いただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m

前回のブログでは、
『たまご色のケーキ屋さん』のこだわりの焼き菓子を
ご紹介しました(^-^)v
フィナンシェ、デコポンパイ、ダックワーズですね♪( ´▽`)

1度騙されたと思って、是非食べていただきたいです!
後悔はさせません(^.^)

たまご色のケーキ屋さんのロールケーキ

たまご色のケーキ屋さんのロールケーキ

本日は、

やはり1番人気の『ロールケーキ』についてです(^o^)

『たまご色のケーキ屋さん』といえば『ロールケーキ』という
イメージからか、昨日のホワイトデーも朝から
『ロールケーキ』のご注文・ご予約をたくさんいただいていますm(_ _)m

『たまご色のケーキ屋さん』は母が始めた店ですが、
お店を始めたきっかけが「世の中には綺麗で美しいケーキは
たくさんあるけれど、スポンジが本当に美味しいケーキには
なかなか出会えない!ならば自分が美味しいスポンジを味わえる
ケーキ屋さんを作ろう!」と決意したのが始まりです(╹◡╹)

なので、母は最初からロールケーキを1番のメインにするつもり
だったんですね(^-^)

当店のロールケーキは、別立て法。いわばスフレのスポンジ生地に
なるのですが、本当に扱いが難しい生地です。

生地作りもかなり神経を使いますが、
ロール巻きも緊張します。
とにかく巻きにくいです・・・。

よくあるロールケーキ、生地2枚で10分もかからずに、
巻いて切ってラッピングできると思います。
ウチのは30分くらいかかります・・・汗

僕も13年くらいこのロールケーキを扱っていますが、
未だに巻く時は緊張するくらいです。
それ位儚い。

まず、生地が厚すぎて巻きづらいのと、
表皮の焼き目がかなり薄く、皮が剥げやすいので、
ゆっくり丁寧に作業しないと売り物にならなくなるからです。

今年で『たまご色のケーキ屋さん』も17年目ですが、オープン当時と比べると、
ロールケーキも改良に改良を重ねていますから、生地がさらに繊細になっています。
オープン当時よりも丁寧に作らないと生地を傷めてしまうんです・・・。
なので、ロールケーキを巻くのに以前よりも時間がかかってしまいます。

そして、国産小麦粉を使用しているのと、卵の濃厚さが相まって、
生地がかなりシットリしています。
切るのも難しいですし、ラッピングするためにロールケーキを持ち上げる
際も傷がつきやすいので、細心の注意が必要です。

テレビなんかで良く、人気店のロールケーキなんか見てますと、
バンバン生地を巻いていけるんですね!
もう、ウチの10倍くらいは早く巻けてます。

焼き色もウチより濃いので、焼き目が厚くて頑丈で、少々荒く扱っても
大丈夫。もしくは溶けない粉糖を焼き上がりに皮目に振って、
巻く際の皮の剥がれをよくしている。

『たまご色のケーキ屋さん』はどちらともしたくないのです。
ピュアな優しい食感のスポンジを食べていただきたいから、
時間がかかっても、効率は悪いですが丁寧に仕事をやっていきます。

巻き込むクリームは、北海道産の2種類のクリームを
合わせています。
もちろん無添加のもの。
作業性を上げるために安定剤入りのクリームを
使われるお店もありますが、ウチは安全性を何よりも大事にしますし、
無添加のものは、生クリームにとって好ましい環境でホイップしたら、
添加物入りのものよりも、口溶けも味も良いです。

なぜ九州産のクリームを使わないかと言いますと、
ウチのロールケーキに合わないからです。

九州さんはスッと口どけの良いミルキーな風味が
特徴ですが、シットリゆっくりとした口どけが特徴の
ウチのロールケーキには北海道産のコクがあってゆっくりと
溶けていく生クリームが口の中で相性がとても良いです♪

九州産生クリームはその特性を活かして、
他のお菓子にはよく使います♪( ´▽`)

長々と書いてしまいましたが、
まだ、肝心のスポンジの作り方までは行きつけませんでした(^_^;)

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