『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

唐津産の虹鱒

こんにちは。
みのり農場の麻生真司です。

先日の祖母の100カ日の法要が
休みの月曜日の午前中にあり、
午後から唐津の若手日本料理の料理人の
皆さんと共に、

同じく唐津は相知町の猪の生産者の田中さんの
案内で相知町のお隣の厳木町に行って来ました。

元々は義兄の季のかおりの永石武史さんが
田中さんから虹鱒を育てているよという事で、
案内してもらうなら、せっかくだから若手の
料理人みんなで行きます!という事でお声をかけて
いただきました。

唐津市役所の厳木支所で待ち合わせをし、
向かうことに。

と言っても僕からすると厳木町は山しかなく、
自然だけあるといったイメージですが、

実は厳木町は風の画家である中島潔さんの故郷でも
あります。

厳木駅にある中島潔さんの絵画☆

厳木駅にある中島潔さんの絵画☆

 

 

 

 

そんな厳木町ですが、虹鱒の養殖場までの道のりは
やはり山道でした(笑)

山道を登って、登って・・・。

ようやく着きました!
着いてまたびっくりしたのが、その養殖場。

画像は無くて申し訳ないのですが、
えっ!?これってプールじゃない?
というところ・・・。

聞くと、やはり元小学校の消防の防火槽を兼ねた
プールだったそうで、今はその小学校が廃校になってしまい
数年間は放置されていたそうなのですが、

鱒の養殖に使えるんじゃないのか!という事で
始めてみられてのだとか。

実際に育ててみると、水を生活排水の一切混ざらない、
天然の山水を引いてきて、温泉の掛け流しのように
流しっぱなしなので、

水がとても綺麗なので、大人になった虹鱒は
まだ1匹も死んでないのだとか!!

養殖を始めて2年が経ち、養殖の技法もある程度
確率してきたことから、そろそろ本格的に販売まで
含めて始めるか!という事で義兄に話が来たそうです。

でも、僕たち料理人は捌いて料理して、食べてみないと
わからない人間です!じゃあサンプルとして、
少しいただいて帰ってもいいですか?
と自然とそういう方向になります。

「じゃあサンプルで持って帰ってみて!」
と田中さん。

といっても、プールはかなり広く、虹鱒はあちこちを
泳いでいるので、どうやって持って帰ればいいの?
こんなに広いと網でも掬えないでしょ?と僕たち。

「じゃあ釣ろうか?」と田中さん。

え?(笑)

という事で、釣りの開始に(笑)

竿を持って来て、練りエサを針につけて
釣り開始!(笑)

虹鱒が泳いでいるの見えるのですが、
以外に釣れない(笑)

どうにか7匹釣るのに1時間以上かかって
しまいました・・・汗

こうやって若手料理人による視察ツアーは
終わりました。

が、僕は元々体調が優れず、風邪気味だったのに
山中の寒い中で釣りをしていたので、
(僕は料理人の中でも下の年齢の方なので、
盛り上げるために体調が悪いのをそっちのけで
めっちゃテンションを上げて場を盛り上げました(笑))

水の中に手を入れたり、魚を触ったりで、
風邪が余計にひどくなり、その晩が懇親会だったのですが、
体調が悪くなり、行けずじまいでした・・・(T ^ T)

僕は料理大好きなので、料理人の方と話すのが大好き。
だから、また、若手料理人で飲みたいですね!!!

厳木の虹鱒の養殖嬢で釣りをする若手料理人☆

厳木の虹鱒の養殖嬢で釣りをする若手料理人☆

 

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