『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

熊本地震で改めて

こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。

今回の熊本地震で改めて気づいたことがあります。

再三書いているようですが、「当たり前」が「当たり前」でないです。

先週の夜は唐津JC(唐津青年会議所)の活動で唐津市内で唐津へ移住してもらう為の
プレゼンの打ち合わせをしていました。

その時もけっこう揺れたのですね。
実際の揺れとしては震度2〜3くらいなので、
数字的に見るとそうないのかもしれませんが、
気持ちがいいものではありません。

現地の方達はこれの比ではありませんから
もう、恐怖だと思います。

現地では震度5くらいはあるでしょうから、
家の中で寝ていられないですよね。
いつ建物が崩壊してしまうかわからない状況ですから。

被災の中心地では避難所生活で、食べ物はくるけども
毎日同じ保存食に近いものだったり、炭水化物系だったりと
いささか飽きが来ていたりしているようです。

水が不足している地域では、まともにお風呂に入れない状況のようです。
ですから、ウェットティッシュが物資として非常に喜ばれているそうです。

このような状況から、皆さんが求められるのはあくまでも日常の些細な
幸せだと思います。

朝起きて、蛇口をひねると水が出る、スイッチ一つで電気がつき、
ボタンひとつ押せば電話がつながる・・・。

僕もケーキ屋さんに入社して10年以上経ちますから、
スタッフには何度もこういった日常の当たり前がとても幸せなんだと
いう事を機会があれば話してきました。

改めて感謝の気持ちを持って生活していきます。

追伸

昨日、お知らせしました、4月21日〜5月20日までの売り上げの
一部を日本赤十字社の平成28年熊本地震災害義援金に寄付する旨の
お知らせをこのブログをはじめ、インスタグラム、ツイッター、
ライン@、フェイスブックページと僕が情報発信している全てのアカウントで
告知させていただきました。

おかげさまで、たくさんの方々が自分が注文したケーキで
熊本の方々を応援したいのでよろしくお願いしますという内容の
メッセージをいただきご注文を頂いております。

熊本のケーキ材料の卸会社さんからの材料を使い、それで美味しいケーキを
作り、お客様に食べて喜んでいただき、その代金の一部を熊本の支援に
使わせていただく。

お客様、我々ケーキ屋さんスタッフの思いを乗せて熊本の方々に
少しでも応援できるよう、また九州全体が元気になれるように
頑張ってまいります。

皆様のご協力に心よりお礼申し上げます。

たまご色のケーキ屋さんにて

たまご色のケーキ屋さんにて

 

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